
『触媒担持体の取付構造』
【特許概要】
■発行国:日本
■特許番号:特許第6830694号(P6830694)
■特許登録日:令和3年1月29日(2021.1.29)
■発明の名称:触媒担持体の取付構造
■特許権者:ニチダイフィルタ株式会社
●発行国:インド
●登録番号:382802
●発明の名称:ATTACHMENT STRUCTURE FOR CATALYST SUPPORT BODY(触媒担持体の取付構造)
●特許権者:NICHIDAI FILTER CORPORATION
●国際出願番号:PCT/JP2018/047214
●国際出願日:2018年12月21日
●登録日:2021年11月26日

開発者の南さんに聞いてみました
●常識の向こう側
弊社では車載触媒に向け焼結金網に触媒を担持して排気浄化ユニットを構成することを目標に様々な開発を行いました。
この検討での競合技術はセラミックハニカムとメタルハニカムでした。
これ等の技術は共にハニカム構造をセラミックス或いは金属箔で構成するものであり、押し出し加工や、波板を作る塑性加工を駆使して円筒状の担体を得るものです。
常識的な運用を考えますと、良好な通気性を持ちますが圧縮力で押しつぶされることを想定していない構造体です。
弊社では自社製品の特性を活かし、これらの構造体では成し得ない特徴を持った触媒を提供することを考えました。
その特徴とは「押しつぶされてシーリングを確保する触媒 = 押しつぶしても良い触媒」です。
セラミックスや箔は共に圧縮力を受けると粉砕されるか圧壊しますが、弊社の製品は圧縮を受けると目が詰まり空隙率が極端に減少・・・固体化します。
弊社技術ではコイン状の触媒担体を配管継ぎ目に直接配置し、何らかの方法で締め込むことでシール性を確保したうえでの配置の自由度を得ることができる構成であり、特許を取得しました。
先ごろ発表させて頂きました様に現在弊社では触媒による煤の燃焼技術への検討を進めております。
この検討の行先の一つとしてGPFを考えており、大気汚染をなるべく簡単手段で緩和する技術として発展させ、環境問題への貢献を目指したいと考えております。
特許第6830694「触媒担持体の取付構造」はこのような背景を持った技術となります。
ご興味を頂けたお客様におかれましては、下記までご連絡を頂けますと幸いです。
「触媒担持体の取付構造」について
■登録番号:6830694
■発明の名称:触媒担持体の取付構造
内燃機関の燃焼室から比較的近い位置で効率良く排気浄化を行うことが可能な触媒担持体の取付構造に関するものです。
触媒担持体を排気の浄化部と外縁の取付部とし、前記浄化部が流路を遮るように前記取付部を該流路の接続部に挟み込んで取り付けることを特徴とする触媒担持体の取付構造です。
流路の接続部から流体が漏れないように取付部を厚み方向に潰して取り付けることを特徴といたします。