ニチダイフィルタ株式会社は、ステンレス素材（主にステンレス金網）の拡散接合（焼結）製品を生産し続け50余年、ステンレス素材の拡散接合においてパイオニアかつエキスパートです。
1974年、初の標準タイプ 積層焼結金網「アブソルタ：Absolta」を上市しました。この時の拡散接合（焼結）技術はすべて自社開発によるものです。続き1980年代、現在の標準タイプ 積層焼結金網「ポアメット：Poremet」を開発、上市しました。
また1980年、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の前身、東京大学宇宙研究所と、当社の拡散接合技術を用いた国産ロケット部品を開発しました。現在のH3Aロケットに至るまでこれらの部品の供給を継続しています。
2007年にはタイ王国に生産工場 THAI SHINTERED MESH CO.,LTD（TSM）を設立、翌年生産を開始。今やステンレス素材の拡散接合製品の供給量および供給能力は世界一ではと自負しています。
わたしたちは、ステンレス素材の拡散接合のエキスパートとして、みなさまのニーズに適う多様なステンレス素材の多孔質体・フィルター素材・フィルター製品を、将来に渡り提供していくことが、会社の使命と確信しています。
ステンレス素材の拡散接合製品について、是非お気軽にご相談いただきたくお願い申し上げます。
| 設立 | 2004年4月1日 |
|---|---|
| 資本金 | 30百万円 |
| 従業員 | 110人（THAI SHINTERED MESH CO.,LTD 含む） |
| 売上 | 2,416百万円（2022年3月期、THAI SHINTERED MESH CO.,LTD 含む） |
| 系列 | 株式会社ニチダイ（東証スタンダード：6467）の100%子会社 |
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